「英字新聞」学習の手引き
2009年 08月 26日
最初に日本語を読んで意味を理解してから、英文を読解する。
なれてきたら今度は、英文を先に読んで意味を理解する。
翻訳思考で英文を理解するのでなく、英文のまま理解することが大切です。
英文で意味を理解できたら、日本語の文章は専門用語の確認をする程度で結構です。
辞書
辞書はネイティブによる発音が充実したものを購入してください。
スラチャイは小学館のbookshelf 2.0を愛用しています。
英語の発音は理解しているつもりでも間違って覚えているものが多いものです。
発音記号とネイティブの発音を比較しながら、耳から直接覚えるようにしてください。
社説
社説の文章はやさしくはないですが、それほど難しくもありません。
この程度の文章を瞬時に読解できるようになれば、外国で英語を使って仕事をするときにも十分通用すると思います。
実績
昨年(2008年)の6月からこのトレーニングを開始して丁度1年が経過しました。
最初は一件の社説を読解するのに2時間近くかかっていましたが、現在では15分くらいで読解できるようになっています。
私のささやかな毎日の努力が英語学習者の一助になれば、これに勝る喜びはありません。
srachai from khonkaen, thailand