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松本亨先生(博士)

1962年、私は中学校の一年生でした。
この年、芹沢栄先生のラジオ基礎英語の勉強を開始、すぐに松本亨先生のラジオ英語会話もあわせて聴取するようになりました。
芹沢栄先生の座右の銘は 「slow and steady wins the race (遅くとも着実なものが勝利する)」 でした。
週替わりで英語の歌もたくさん教えていただきました。マイボニー懐かしいですね。

松本亨先生のラジオ英語会話は1972年、講師が代わるまで聞き続けました。
思えば10年間も、この一日僅か15分の番組を聞き続けたことになります。
芹沢栄先生の座右の銘はその正しさが自分の体験を通して実証されました。
大学受験のとき、英語だけは特別に時間を割かなくともそれで通用しました。

松本亨先生が英語学習に対する情熱を次の言葉で何度も表現されるのを聞きました。
"Think in English"(英語で考える、翻訳しないで)
その通りだと思いましたが、翻訳英語がすっかり身に着いているので切り替えはなかなか難しいのです。
それから 「生きた英語 living English」 という言葉も何度も耳にしました。
ラジオ英語会話は英語だけで放送されるので、松本亨先生が日本語を話すのを聴いたことがありません。

つい最近、英語教育(研修)を専門業となされているカプラン石綿誠先生のブログに以下のような記事が掲載されていました。

(石綿先生のブログより抜粋)

「そして読解力を高めるには、松本博士のモットーしかないと考えます。ラジオ英会話で有名になったので、会話の先生としてのイメージが大きかった博士ですが、座右の銘は"Read, Read, and Read"だったそうです。
また、このモットーを博士はこのように和訳しています。「多読、速読、直読」です。この3つを実践していくことがリーディングでは必要だということを、意味しているわけです。」

松本亨先生の後任、とうごかつあき先生(漢字忘れました)が松本亨先生の読書量、保有されている蔵書の多さに圧倒されたという話をされていました。

松本亨先生は1979年に逝去されたそうですね。
ご冥福をお祈り申し上げます。(感謝をこめて)

srachai from khonkaen, thailand
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by kiyoshimat | 2009-12-03 13:36 | 英字新聞

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